2016年1月7日 更新

水素水は【飲むときに水素濃度が1.0ppm以上】あるかが重要

水素水を購入する上で重要な指標となるのがppmという水素濃度です。このppmについて、商品を購入する前にきちんと理解しておきましょう。

ppmとは?

ppmとは気体の濃度を示します。
水素水では、〇〇ppmといった表記が見られますが、ppmは単位ではなく水に対して水素がどういった割合で溶存しているのかを表す指標です。
横浜市 環境創造局 環境監視センター 用語解説 :ppm (9008)

水素濃度の単位 = ppm(part per million)

これは水素の量の単位ではなくて、その割合を示す単位となります。
1ppmというのは、1リットルの液体に1mgの水素分子を含む濃度となります。
「ppm(Parts per Million : 100万分の1)」
ppmとはParts per Millionつまり100万分の1という意味です。
ppmは「cm」や「kg」のような計測の単位というイメー ジを持っている人が多いが、実際は単位ではない。
正確には「何割」や「何%」といった「比率」を表す 暗黙のルールのようなものなのである。
気体濃度の表示に用いられる単位としては、“mg/m3”や“ppm”という単位がありますが、 これは、mg/m3が重量で表示されているのに対し、ppmは体積比で表示されています。
ppm( perts per million)とは、100万分の1という意味になります。

ある空間に対しての気体の占める体積比が100万分の1の状態を濃度1ppmといいます。

左図では、大箱1m3の空間(100万cm3)の中に、1cm3の小箱(気体)が存在します。体積比は100万分の1になっていますので、気体濃度は1ppmになります。

常温・常圧で水素は1.6ppmしか水に溶けない

水素水の驚くべき効果を知って、健康・美容に自信溢れる毎日を! (9009)

常温・常圧の高濃度水素水における水素の最大飽和濃度は、約1.6ppmであることが専門機関の調査において証明されているのです。
なので、これ以上の水素濃度を誇る高濃度水素水が欲しいと言っても、手に入れることは基本的に不可能なのです。

1.6ppm以上という商品はウソなの・・・?

中にはウソをついている粗悪品の水素水もあるかもしれませんが、原理上1.6ppm以上の水素を水に溶かすことができます。
水素の飽和濃度は、通常の気温、気圧の状態では1.6ppmが限界です。
しかし、圧力をかければ、その分水素ガスも押しつぶされますのでよりたくさん溶かすことができます。
1.0PPMから1.6PPM程度が一般的な水素水の濃度と言われています。 広告などでそれ以上の濃度を宣伝しているケースもありますが、実際に飲む時にはその濃度があるとは限りません。 基本的に密閉された状態で高濃度の水素を発生させることで、高濃度な水素水を作ることができますが、時間がたつと自然と水素が抜けていってしまいます。

1.6ppm以上の商品は、開封後すぐに水素濃度は1.6ppm以下に

届いた水素水を地球上で開けるのであれば、1.6ppm以上の水素水であっても1.6ppm以下になってしまいます。
商品を購入する際には水素濃度が高ければ高いほどいい!と考えないようにしましょう。
水素含有量について | 水素水 正しく普及委員会 (9002)

よく「2.0ppm」とか「2.6ppm」など、高濃度の水素濃度を特徴にしているスティックタイプ等の水素関連商品を見かけますが、確かにきっちり密閉してシェイクするなどして圧力をかければ、その時点では高い水素濃度が発生していると思いますが、飲もうとして蓋をあけた瞬間に常圧になり、1.6ppm以上の水素はすぐに抜けてしまいます。
高濃度水素水ができた容器のふたを開けて常圧に戻すと、その瞬間に限界値以上の水素は逃げていってしまうため、結局、摂取する際の濃度は、1.6ppmを越えることはまずないのです。
1.6PPM以上の濃度を持った水素水では、飲み干すのと抜けるのはどちらが早いのかと思うぐらいのスピードで抜けてしまうために、いくら高濃度であってもあまり意味がないのです。

商品を購入する際の目安は【飲むときに1.0ppm以上あるかどうか】

1.6ppmも重要な指標となる数値ですが、生体内で働く水素は0.4ppmくらいと考えられています。

1.0ppmのうち、生体内で働くのは4割程度の0.4ppmという研究結果も示されているので、商品購入の際には「開封して飲むときの水素濃度が1.0ppmを確保しているかどうか」を基準に選びましょう。
[フリー写真] 虫眼鏡で観察する女子高生でアハ体験 -  GAHAG | 著作権フリー写真・イラスト素材集 (9010)

放射線の投射による細胞の生存率と水素濃度の関係を調査した実験により、「体内にある水素分子を感知する水素レセプター(受容体)が数量的に一定であるため、約0.4ppmまでは効果と水素濃度に密接な関係があり、約0.4ppm以上になると効果と水素濃度は無関係になる。」ということが判っております。
国立循環器病センターで行った実験でも、500mlの水素水を摂取した後、約4割の水素は使われていることが分かっております。つまり還元されて水になり、尿や汗として排泄されたという意味で、残りの6割は呼気から出ています。

つまり含有量が1.0ppm以上になると水素水の濃度に関係なく、体に与える効果は同じ、濃度に無関係となります。水素水の含有量でチェックするポイントは1.0ppmが安定して入っているかどうかとなります。
水素の濃度は、 0.4ppm以上になると効果が水素の濃度と直接的に関わり合わないという報告がされています。

なぜ、こういうことが起こってしまうのかと言えば、体内に水素分子をしっかり感知している水素レセプターがあり、その水素レセプターが一定数値のみを受け入れているからです。水素水の濃度の高いものを取り入れたにしても、約6割程度が消費も吸収もされていない事実も判明しています。
水素濃度0.4ppmより水素濃度0.8ppm の方が実際に、水素水の効果は期待出来るのかもしれません。ただし、水素水濃度が1.0ppm以上の場合、水素濃度1.6ppmであっても、それ程効果に違いはないという検証結果があります。
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にんまり にんまり