水素水の活性酸素除去パワーが白内障を予防する

白内障の根本的な原因・メカニズムについてはご理解いただけたかと思います。それでは、実際にはどのような直接原因があるのでしょうか。

最も大きな理由は老化です。白内障は老人の病気というイメージが非常に高いですが、原因から見ても老化による影響と考えてよいでしょう。人間の体は老化とともに活性酸素に弱くなっていきます。

若い間は体内の活性酸素に対抗する酵素（SOD酵素）が、体を守ってくれているのですが、老化とともにSOD酵素の生産量が落ちてきてしまいます。

特に35歳を過ぎたあたりから、ガクッと生産量が落ちる傾向にあります。

白内障も早い方だと40歳辺りから発症しますので、老化およびSOD酵素の生産量との因果関係が非常に強いことが分かるのではないでしょうか。

白内障の原因ですが、「活性酸素が発生することで、目の水晶体が酸化してしまうこと」と言われています。

目は、紫外線の影響を受けやすい場所であるがゆえに、抗酸化作用のある「グルタチオン」や「ビタミン類」などの抗酸化物質も多量に含まれているのですが、残念ながら、加齢とともに減少していってしまいます。。
そのため、酸化が進み、水晶体が白く濁ってしまうんですね。。
確かに、若い方の目と比べて、高齢の方の目は、白く濁っていることが多いですよね。。。
そのため、抗酸化作用の高い水素水が、注目されているというわけなんですね(^_^)

実は、独協医科大学の研究でも、水素水が、加齢による白内障の防止や、酸化による白内障の進行を遅らせる効果があるということが分かっているんです！！

今、ネット上で、「ワンちゃん用の水素水」なるものが販売されていますが、人用の水素水と何が違うのかと言えば、「ミネラルを除去したもの」とのこと。
以前、犬や猫はミネラルの摂りすぎは、「結石」になると言われていましたが、実はこれには、医学的な根拠はないんですね。
そんなこと言ったら、ミネラルが豊富に含まれている「硬水」の国や地域で育ったわんちゃんは、みんな「結石」になってしまいますもんね。
もちろんのこと、わんちゃんが、結石であったり、結石の疑いがある場合は、気を付けた方がいいかもしれませんが、そうでない場合は、普通に人が飲む水素水で十分です。

市販されている商品の中には含有量を偽っている物や、水素の特性上、容器から抜け出てしまい飲む時には水素が含まれていないなんてことも多いということが解りました。
「容器入り市販品」や「スティックタイプ」「水素水サーバー」に関して、このサイトでは実際に商品を購入して独自に酸化還元電位（水素濃度）などを計測し、表示されているデータと実際の計測値をまとめていきます。