そもそもpHって何?
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pHとは、水溶液の性質をあらわすひとつの単位です。ちょうど長さをあらわすのに「m」(メートル)という単位があるように、水溶液の性質を知るために必要な単位なのです。では、pHは水溶液のどのような性質をあらわす単位なのでしょうか。
pH(ペーハー)とは、水素イオン濃度のことで、酸性やアルカリ性にどれだけ傾いているかを表します。 pH7.0が中性でこれより低いほうが酸性、高い方がアルカリ性となります。 この酸性、アルカリ性とは、水にどれだけの水素イオンが含まれているかという割合、つまり水素イオン濃度で決まります。
酸性のもの、アルカリ性のものはどんなものがある?
表によると酸性のものの例として、レモン、日本茶、ヒトの胃液が挙げられ、アルカリ性のものの例としてはこんにゃく、海水、汗などが挙げられます。酸性のものは酸っぱいイメージですが日本茶も酸性だとは意外ですね。
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世界各地にある「酸っぱい」食べもの。寿司、野菜や魚を酢に漬けたもの、ヨーグルトなど…。これら酸っぱい食べ物は酸性です。
アルカリ性食品の代表的なものに海藻やきのこ、野菜があります。これらの食品は低カロリーな上に食物繊維やカリウムが豊富で、生活習慣病の予防にも効果を発揮します。
食べ物の酸性、アルカリ性は水素の多さで決まるの?
実は、食品そのものではなく食品に含まれる“ミネラル”が酸性かアルカリ性かで判断しています。
食品を燃やした灰を水中に入れて溶出成分を含む水溶液のpHを測定します。
私達の体内では、酸化反応によりエネルギーを作り出しているため、 食品を燃やすこと(燃焼は酸化反応の一種)により、からだで起こっている反応を疑似的に作り、 体内に蓄積される「燃え残り」を推定できるという仮説から、
このような方法で 酸性、アルカリ性を判定しています。
主に『酸性』を示すミネラルは、塩素、リン、硫黄など、
『アルカリ性』を示すミネラルは、 ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウムなど。
したがって、例えば梅干しはあんな酸っぱい酸性のものだけれども、アルカリ性食品に分類されるわけです。
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食品に関してはミネラルがたくさん含まれているため、水素の多さがpHに関係するとは限らないということですね。
気になる水素水は酸性?アルカリ性?
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水素水のph値は7.5~8.5なので中性から弱アルカリ性になります。
では、どうして水素水はアルカリ性なのでしょう?
水素水とは、水道水を大型浄水カートリッジで溶解性鉛、塩素などを取り除き、更に電気分解することによって生成される「水素」を多く含んだ抗酸化性のある水のことです。
電解質(ミネラルイオン等)を含む水に電流を流すと自発的には起こらない酸化・還元反応が電気エネルギーによって起こり、陽極側では酸化された水が、陰極側では還元された水がそれぞれ生成されます。
陰極側に集まるから水素水はアルカリ性なんですね。
また水道水中に含まれているミネラルによって、水素をたくさん含んでいる水素水も分類的にはアルカリ性になるそうです。これは上記に述べた食品の例と同じ原理なんですね。これで一番初めの水素水がアルカリ性である謎が解けましたね。
水素水は体にいいの?
人間の体は、血液が弱アルカリのpH7.4に保たれているときが一番健康だと言われています。これを維持できていると消化器の健康や体力を維持し、心血管疾患やガン、糖尿病、肥満、肝臓病、関節炎、免疫不全、体の早期老化といったリスクを減らします。糖尿病をはじめとする慢性疾患や慢性の痛みおよび炎症は、逆に血液が酸性に傾いている状態です。
酸性の食べ物ばかりを食べると、体はpHバランスを維持するために組織からミネラルを調達しようとして骨からカルシウムを奪う場合もあります。炭酸飲料は強酸性で、pHは平均2ですが、ほとんどの加工食品も酸性のため体にダメージを与えます。
体のpHバランスをとるためには、食べ物の70%をアルカリ性のものにすることを目標にしてください。
アルカリ性の水素水は体にとてもいい水なんですね。
水素水には、悪玉の活性酸素を抑える力があるんですね。悪玉の活性酸素が増えると体内の細胞を傷づけてしまうんです。これが老化の原因になるんですよ。だから若々しさや体質を改善したいという人たちが水素水を飲むようになっています。またビタミンCに代表される抗酸化作用もあり、近年注目されているというわけです
ちなみに似たようなものに電解還元水という水がありますが、実はほとんど同じものなのです。そのほか、活性水素水と呼ばれることもあります。
これらの違いは会社によって呼び名が違うだけであり基本的には、水素が溶け込んだ水を差すものです。
副作用はないの?
水素は拡散性が高く、多量に摂取した場合でも不要な分は呼吸や体外まで通過して出ていってしまう事が分かっています。
つまり、水素が活性酸素と作用した場合は無害な水に変化し、余分な水素は体から抜けていってしまうという事です。
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水素水は体にとてもいいというだけでなく、若々しさを保つという嬉しい効果もあるようです。
また水素を多量に摂取しても体から出ていくため、副作用もないようですので安心ですね。さっそく皆さんも水素水を試してみてはいかかでしょうか?
また水素を多量に摂取しても体から出ていくため、副作用もないようですので安心ですね。さっそく皆さんも水素水を試してみてはいかかでしょうか?
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